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【茨城】

17年度、違法時間外労働206事業所 過労死ライン超は148

 茨城労働局は、県内で2017年度に長時間労働が疑われるとして立ち入り調査した事業所のうち、35.6%に当たる206事業所で違法な時間外労働があった、と発表した。「過労死ライン」とされる月80時間を超える事例は148事業所で確認された。

 労働局によると、昨年4月〜今年3月、情報や過労死による労災申請を基に、県内八つの労働基準監督署が579事業所を調査した。法令違反が確認された206事業所には、是正勧告書を交付して改善を求めた。

 1カ月の時間外・休日労働が最も長い労働者の時間数が、100時間を超えていたのは103事業所、150時間超は25事業所。最長は250時間超で、製造業の設計を担当する部署だったという。

 業種別では製造業(53事業所)、運輸交通業(46事業所)、商業(32事業所)の順に違法な時間外労働が多かった。(鈴木学)

 

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