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【茨城】

「老朽原発を今すぐ廃炉」 東海第二再稼働反対 水戸で集会とデモ

東海第二原発再稼働反対を訴えデモ行進する参加者=水戸市で

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 東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発の再稼働に反対する集会「東海第二原発再稼働STOP! 茨城県大集会」が1日、水戸市の駿優教育会館で開かれた。

 集会には、県内外から約1000人が参加。福島県南相馬市の桜井勝延・前市長が登壇し、東京電力福島第一原発事故後の状況を説明。「原発事故は必ずある。自分の意思をはっきりと持って、家族や地域を守る決意をしなければならない」と脱原発を力強く訴えた。

 脱原発弁護団全国連絡会共同代表の河合弘之弁護士は、東海第二の老朽化が進んでいる点や、30キロ圏内に約96万人が住んでいる点を挙げ「東海第二は特に危ない」とし、住民が声を上げるよう呼び掛けた。

 集会では、福島県からの避難者や賛同人らによる訴えもあった。

 集会後にはデモ行進し、横断幕やプラカードなどを掲げ、市中心街を約1キロ歩いた。「東海第二の再稼働反対」「ふるさとを守ろう」「老朽原発、今すぐ廃炉」などと訴えた。

 知人に誘われて参加したという北茨城市関本町の会社員遊座(ゆざ)文一さん(78)は「最終的には再稼働が決まるかもしれないが、声を上げることが大切。原発ゼロは実現できると思う」と話した。 (水谷エリナ)

 

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