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【茨城】

新名称は「イバラキセンス」 東京・銀座の県アンテナ店

「イバラキセンス」の外観。店舗の角に絶景スポットを紹介するデジタルサイネージが取り付けられ、カフェカウンターも(いずれも県提供)

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 高級路線への転換を目指し、県がリニューアル工事を進めているアンテナショップ(東京都中央区)の新名称が「IBARAKI sense(イバラキセンス)」に決まった。茨城が誇る逸品を並べ、センス(感性)を発信していくという。 (越田普之)

 JR有楽町駅京橋口から徒歩約三分の好立地を生かし、通行人の目に留まりやすい店舗の角にデジタルサイネージ(電子看板)を配置して、竜神大吊(つり)橋(常陸太田市)や国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)など県内の絶景スポットを紹介。また、気軽にカフェを利用してもらえるよう、歩道から注文できるカウンターを作る。店内には、県産品を使った食事を味わえるダイニングスペースを設ける。季節ごとに異なった表情を見せる袋田の滝(大子町)をプロジェクションマッピングで壁に映し出すなど、上質な空間の演出に力を入れる計画だ。

 大井川和彦知事は記者会見で「高級店街の銀座で県産品がどう受け入れられるかをマーケティングし、出品者へ情報提供したい」と説明。一方で「量を売ることは問題にしていない」と述べ、採算よりPR効果を重視する考えを示した。

 総事業費は約二億八千万円。リニューアルオープンは、工事などの都合で当初の予定より一カ月遅い十月下旬になる見込み。運営は水戸京成百貨店(水戸市)が受託している。

 アンテナショップは、三月末まで「茨城マルシェ」の名称で営業していた。各県のアンテナショップが多く立地する激戦区で、さらなる誘客などに向けてリニューアルに踏み切った。

袋田の滝が映し出されるダイニングスペース

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