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【囲碁・将棋】

藤井七段 竜王戦本戦へ 予選決勝、石田五段に快勝

決勝トーナメント進出を決め、感想戦で笑みを浮かべる藤井聡太七段=5日夜、大阪市の関西将棋会館で

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 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(15)=愛知県瀬戸市=が5日、8大タイトル戦の「竜王戦」予選のランキング戦5組決勝で石田直裕五段(29)に勝ち、羽生善治竜王(47)=棋聖=への挑戦権を争う決勝トーナメントに進んだ。決勝進出は2期連続。高校に進学したこの春から負けなしの7連勝で、王座戦と棋王戦でも本戦に進んでおり、初タイトル獲得に向けて快走している。

 対局は大阪市の関西将棋会館であり、持ち時間各5時間。石田五段は所司和晴七段門下で、若手の登竜門「加古川青流戦」で優勝した実績がある。振り駒で石田五段が先手になり、角換わりの戦型で中盤以降は互いに激しく攻め合う展開に。藤井七段が終盤に飛車を捨てる妙手を指し、96手で快勝した。

 竜王戦の決勝は、1〜6組の予選を勝ち抜いた棋士11人が出場。藤井七段は6月下旬ごろの初戦で、6組優勝者の都成竜馬五段(28)と対戦する。昨年の竜王戦決勝では1回戦で歴代最多記録を更新する29連勝を達成し、2回戦でプロ入り初黒星を喫して敗退した。

 2期連続の大舞台に「また戦えることはうれしい。前期は2回戦で敗れてしまったので、経験を生かしてさらに上を目指したい」と意気込みを述べた。

 

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