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【囲碁・将棋】

封じ手は6六歩 王位戦第6局

 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之棋聖(28)が挑む第59期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第6局は11日午前9時、神奈川県秦野市の旅館「元湯 陣屋」で再開し、指し継がれた。

 菅井の3勝2敗で迎えた本局。前日の手順を再現した後、立会人の先崎学九段が豊島の封じ手6六歩(71手目)を示し、2日目の対局が始まった。

 封じ手は、後手が7筋に香車を打つ攻めをあらかじめ防ぐ手で、控室でも予想されていた。豊島が成桂を活用して3一飛(85手目)と攻めに出ると、菅井は6七歩成(88手目)で先手の金を上ずらせ、7五桂(92手目)と急所に利かせた。これに豊島が7九歩(93手目)と底歩で受けた局面で昼食休憩に入った。

 菅井がハイペースで指し手を重ね、豊島が考慮する状況が続いており、先崎九段は「豊島棋聖が粘りにいく手から一転、開き直って攻め合いを目指した。菅井王位の厳しい攻めに、先手玉が耐えられるかが焦点」と語った。勝敗は同日夜までに決まる見通し。

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