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【第100回全国高校野球選手権大会・千葉】

きょうから準々決勝 東、木更津総合が軸 西、先頭走る習志野

 第100回全国高校野球選手権記念東・西千葉大会は8強が出そろった。二十一日は東千葉の準々決勝、二十二日には西千葉の準々決勝がある。甲子園への切符はどのチームが手にするのか。両大会のこれまでの戦いを振り返り、優勝争いを展望する。

◆東千葉大会

 Aシードで前年優勝校の木更津総合は3試合で26得点と、打線は抜群の破壊力を誇る。投手陣はエースの白井竜馬選手(三年)、140キロ台後半の直球が武器の根本太一選手(二年)らが層の厚さを見せ、3試合で5失点に抑えた。これまで無失策で、優勝候補の筆頭といえそうだ。古豪・千葉商との対戦が注目される。

 Aシードの千葉黎明に五回コールド勝ちし、プロ注目の主軸打者・田宮裕涼(ゆあ)主将(三年)を擁する成田と、二年生中心ながら粘り強い攻守が持ち味の安房との対戦は激戦が予想される。

 強力打線を誇る拓大紅陵と、昨春の甲子園に出場した東海大市原望洋との打撃対決も注目が集まる。堅守の志学館、県立の木更津も虎視眈々(こしたんたん)と栄冠を狙う。

◆西千葉大会

 序盤でシード校が敗れる波乱が相次ぐ中、公立4校が8強入りした。優勝争いの先頭を走るのは前年準優勝でAシードの習志野。ここまで3試合は右腕の飯塚脩人選手(二年)が先発し、エースの佐藤将聖選手(三年)らの継投で計7失点に抑えている。打線も計16得点と安定感があり、準々決勝の西武台千葉戦は1点を争う接戦が予想される。

 春夏連続の甲子園を目指すCシードの中央学院は、プロ注目右腕で主軸打者の大谷拓海選手(三年)が十九日の4回戦から打者として実戦に復帰。八千代戦でマウンドに上がるかが注目される。市立船橋やAシードの専大松戸を破った千葉商大付、初の甲子園を目指す四街道、強力打線の学館浦安も台風の目として期待が膨らむ。 (山口登史)

 

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