東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 高校野球大会・首都圏 > 東東京 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【第100回全国高校野球選手権大会・東東京】

<熱球譜>最後の夏、弱い自分卒業 関東一3年・泉健太選手

二松学舎大付−関東第一 2回裏無死、左翼線へ二塁打を放つ泉選手=神宮球場で

写真

 準々決勝でのサヨナラ本塁打を含め、3試合続けて本塁打を放っていた関東一の泉健太選手(三年)。この日は二回に二塁打で出塁、3点先制への契機を生んだ。しかし三回以降は、継投した相手投手の好投で、チームが1安打に抑えられてしまった。

 これまで、試合で打てなかったり、守備で前に出られなかったり、大舞台でどこか弱い自分がいた。今大会は「最後の夏、強い気持ちで、楽しんでいこう」と思えたのが良い結果につながっていた。この日も「やることは変わっていなかった。相手が上手だなと思った」。力は出し切った。

 三年生の部員は20人。「全員でベンチ入りしよう」と互いに高めあってきた。入れなかった3人も、片岡昴星君が明るく笑顔で記録員を務めるなど支えてくれた。良きライバルで、良い仲間。最高のチームでここまで来られたのが、何よりうれしかった。 (神谷円香)

 

この記事を印刷する

PR情報