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【第100回全国高校野球選手権大会・東東京】

二松学舎、魅せた地力 小山台下し2年連続

2年連続甲子園出場を決め、笑顔で応援席へ駆け出す二松学舎大付ナイン=神宮球場で

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 第100回全国高校野球選手権記念大会東京大会は二十九日、神宮球場で東大会決勝が行われ、二松学舎大付(千代田区)が小山台(品川区)を6−3で破り、甲子園切符を手に入れた。二松学舎大付は二年連続三回目の出場となる。安田学園、帝京など私立の強豪を次々と破り、「都立の星」と注目された小山台は序盤リードしたものの、中盤に逆転を許し、夏の甲子園初出場の夢はかなわなかった。三十日は西大会決勝の日大三×日大鶴ケ丘が同球場で午前十時から行われる。

 二松学舎大付は2点差を追う四回、山田将義捕手の中犠飛で1点差に迫ると、五回2死満塁から振り逃げで追いつき、再び山田捕手が遊撃内野安打して4−3と勝ち越した。七回には野村昇大郎選手の適時二塁打などで突き放し、守っては五回から大庭颯仁投手を継投した岸川海投手が力投、小山台打線を無失点に抑え込んだ。

 小山台は二回に南大樹選手の中犠飛で1点を先制し、同点の四回には吉田大晟捕手の2点適時打で3−1と突き放すなど序盤を優位に進めたが、五回に逆転された。エース右腕の戸谷直大投手は準々決勝から3試合連続の完投も及ばず。都立勢として二〇〇三年の雪谷以来の夏の甲子園出場は果たせなかった。

◆監督・主将の談話

<二松学舎大付・市原勝人監督> 選手たちが一皮むけた。きょうは(二塁打二本の)野村に助けられた。最後は一年生捕手の山田に頼った。甲子園では昨年の先輩の記録(ベスト16)を塗り替えたい。

<同・平間陸斗主将> 点を取られてもひっくり返す自分たちの野球ができた。甲子園では、応援してくれている方たちを日本一の舞台に連れていけるよう、一戦一戦、集中して戦いたい。

 

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