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【第100回全国高校野球選手権大会・神奈川】

南神奈川大会の展望 盤石の横浜に挑む鎌倉学園

 南神奈川大会は92校が参加。三年連続甲子園を目指す横浜に、秋の県大会で横浜にコールド勝ちした鎌倉学園、公立の星・金沢、左右の好投手がいる湘南学院などが挑む。決勝は二十八日に横浜スタジアムで行われる。

 横浜は昨夏の主力メンバーが多く残る。一年秋からエースナンバーを背負う左腕・板川佳矢(三年)を、力強い直球が武器の本格派及川雅貴、黒須大誠の2人の二年生投手が支える。打線も春の県大会6試合で59得点と好調だ。

 鎌倉学園は秋、春とも県大会ベスト4。横浜を15−8で下した秋の試合でサイクル安打を記録した3番新倉将大(同)の長打力が光り、夏の甲子園初出場を目指す。

 金沢は春の県大会で公立として唯一、ベスト8に進出した。エース田中翔也(同)が4試合を一人で投げ抜き、今夏も勝敗の鍵を握る。横浜や横浜商などで指導した名参謀・小倉清一郎(74)が臨時コーチを務める湘南学院は、本格派右腕・関野柊人(同)がチームを引っ張る。

 5人の投手をそろえ堅守の横浜隼人、大会屈指のスラッガー松下壮悟(同)がいる星槎国際湘南も上位をうかがう。二〇〇八年の南大会決勝で横浜に敗れた横浜創学館は、二年生エース佐藤孝輔を中心に10年越しの雪辱を誓う。最速148キロの豪腕矢沢宏太(同)を擁する藤嶺藤沢にも注目が集まる。

 元中日ドラゴンズ投手の山本昌広が三月から臨時コーチを務める日大藤沢も、新村太郎(同)、武冨陸(二年)両投手の二枚看板で23年ぶりの夏の甲子園を狙う。 (敬称略)

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 第100回全国高校野球選手権記念神奈川大会が八日、横浜スタジアムで開幕する。100回の節目の今大会は南北に分かれ、2校が甲子園の切符を手にする。それぞれの大会の展望を二回に分けて紹介する。(鈴木弘人)

 

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