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【第100回全国高校野球選手権大会・埼玉】

140キロ左腕対決 山村学園制す

(右)1失点で完投した山村学園・和田投手(左)足がつりながらも好投した浦和実・英投手=いずれもさいたま市の大宮公園球場で

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 第100回全国高校野球選手権記念南北埼玉大会は十一日、さいたま市の大宮公園球場などで2回戦22試合が行われた。南大会の山村学園−浦和実はともに最速約140キロを誇る左腕が投げ、山村学園の和田朋也投手(二年)が散発4安打1失点の完投で制した。十二日は2回戦22試合を予定、昨夏に全国制覇した花咲徳栄が桶川西と初戦を戦う。

 和田投手と浦和実・英(はなぶさ)真太郎投手(三年)はともに伸びのある速球を中心に配球。連打をほとんど許さなかった。試合が動いたのは四回裏。山村学園・小林匠選手(二年)が1死二塁から左越え2点本塁打を放つなど一気に3点を奪った。

 浦和実は五回表、先頭で三塁打を放った水谷優希選手(二年)が、暴投で生還したが、この1点のみで終わった。両投手は試合途中から互いに足をつりながらも投球。英投手は「後輩にマウンドを降りる姿を見せたくない」と最後まで一人で投げ切った。

 南大会優勝候補の浦和学院は盈進(えいしん)学園東野を相手に、完全試合を達成。7−0で七回コールド勝ちを収めた。 (牧野新)

 

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