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【第100回全国高校野球選手権大会・埼玉】

大会初、市立川越タイブレーク制す

市立川越−武南 サヨナラの本塁を踏む市立川越・瀬良潤平選手と、喜ぶナイン=さいたま市の大宮公園球場で

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 市立川越が大会史上初めてのタイブレークを制した。第100回全国高校野球選手権記念埼玉大会は十四日、さいたま市の大宮公園球場などで南大会の3回戦16試合が行われた。市立川越が延長十三回の末に、2−1で武南にサヨナラ勝ちした。十五日は北大会の3回戦16試合が行われる。

 タイブレークは、今年から全都道府県大会に同時導入され、延長十三回以降は無死一、二塁から開始する攻撃側に有利な方式。延長十二回を終えて1−1の同点だった市立川越と武南の一戦に、夏の大会としては県内で初適用された。

 市立川越は延長十三回、送りバントで1死二、三塁にすると、太賀龍丈(りゅうと)選手(三年)の中越え適時打でサヨナラ勝ちを決めた。

 武南は五回無死二塁、永沼英治選手(三年)の右越え適時二塁打で先制。だが同点にされて迎えた延長十三回1死二、三塁でスクイズを失敗。飛び出した二、三塁の両走者が封殺されて無得点に終わった。

 市立川越の諸口栄一監督は「我慢が続く展開だったが、タイブレークは想定していなかった。勝ち上がっていくためにいい経験ができた」と頬を緩ませた。 (牧野新)

 

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