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【神奈川】

1歳ひまりちゃんに心臓移植を きょうとあす、横浜で街頭募金

街頭募金をする森川孝樹さんと母・佳菜子さん=横浜市中区で

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 拡張型心筋症で心臓移植が必要な森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1つ)=横浜市=の両親や支援者が、米国で手術を受けるための寄付を募っている。「ひまりちゃんを救う会」を結成し、街頭での募金のほか、フェイスブックなどで協力を呼び掛ける。

 拡張型心筋症は心臓のポンプ機能が低下し、呼吸困難やむくみを引き起こすほか、血栓ができて脳梗塞を起こすなど死につながることもある。投薬で和らぐ例もあるが、重症だと移植手術が必要になる。

 昨年1月生まれの陽茉莉ちゃんは、同年3月に横浜市の病院で拡張型心筋症と診断されて入院。人工呼吸器を付けて投薬を始めた。症状が悪化したため、11月から東大病院(東京都文京区)で入院生活を送る。血液の循環は補助人工心臓を付けて保っている。主治医によれば、補助人工心臓を長く使うと血栓ができるリスクが高まるため、移植が急がれるという。

 国内でも2010年から6歳未満の臓器移植が可能になったが、「国内のドナーは少ない。早く治すため米国で移植させたい」と父の会社員孝樹(こうき)さん(30)は話す。

 米国での移植費用は総額約2億9500万円。孝樹さんの同僚や、母・佳菜子さん(24)の高校時代の同級生らが「救う会」をつくり、23日にはJR関内駅で街頭募金をした。

 25、26日にも同駅のほか横浜駅や都内の駅など計5カ所で街頭募金をする。問い合わせは「救う会」事務局=電080(7967)0925=へ。 (梅野光春)

 

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