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【神奈川】

ジンベエザメ「七海」死ぬ シーパラダイス

元気だったころの「七海」(2014年撮影、横浜・八景島シーパラダイス提供)

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 横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)は十七日、水族館内の「アクアスタジアム」で飼育していたジンベエザメの雌「七海(ななみ)」が十六日夜に死んだと発表した。死因は調査中。七海はシーパラに残る唯一のジンベエザメだった。

 七海は二〇一〇年七月、千葉県の館山沖の定置網に迷い込み、同年十一月にシーパラが引き取った。ジンベエザメは沖縄県や鹿児島県などの水族館にもいるが、東日本では唯一の飼育館として人気を博していた。

 シーパラによると、九月二十九日に急に餌を食べなくなり、十五日に体調が悪化。そのまま息を引き取った。年齢は不明なものの、体長六・九メートルと大人の半分程度の大きさで、まだ子どもとみられる。

 広報担当者は「七海はイルカショーの水槽で飼育していた。ショーの最中も気にせずゆっくり泳ぐおっとりした性格が愛されていた」と話した。

 シーパラでは、七海と同時期に雄のジンベエザメ「八兵衛」を飼育していたことがあるが、一四年に急性膵炎(すいえん)とみられる症状で死んでいる。 (志村彰太)

 

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