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【神奈川】

復興支援コンサート 川崎で東京交響楽団演奏

募金箱を持つ指揮者の秋山さん(右)=川崎市幸区で

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 ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎駅西口)と川崎市は十一日、東日本大震災をはじめとする震災の被災地へ復興支援金を贈るチャリティーコンサートをミューザで開いた。ミューザを拠点とする東京交響楽団が出演し、ドボルザークの交響曲第九番「新世界より」など三曲を演奏した。

 ミューザは二〇一一年三月の東日本大震災で、ホールのつり天井が落下し、復旧工事のため二年間休館。再開後の一四年から毎年三月十一日、東日本大震災の復興支援コンサートを開いてきた。近年、各地で災害が起きているため、今回から昨年の熊本地震への支援も含めた。

 コンサートの途中に黙とうし、アンコールでは来場者千六百五十人で「ふるさと」を合唱した。終了後は指揮者の秋山和慶さんらが募金箱を持ち、来場者から一人千円以上の寄付を募った。ミューザによると、計二百十二万円が寄せられたという。

 来場した宮前区の保育士女性(63)は「念願だったペール・ギュント組曲(グリーグ)を生で聴くことができた。被災地のことはいつも気掛かりなので、チャリティーコンサートはよい試みと思う」と話した。 (山本哲正)

 

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