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【神奈川】

多摩川リバーサイド駅伝 1300チーム6300人がたすきつなぐ

一斉に走り出すショートの部のランナーたち=幸区の古市場陸上競技場で

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 「多摩川リバーサイド駅伝in川崎」(川崎市など主催、東京新聞川崎東京会など協賛)が十九日、川崎市幸区の古市場陸上競技場を発着点に開かれ、約千三百チームの約六千三百人が、春の多摩川河川敷でたすきをつないだ。今回は事業所単位で競う「企業・職場対抗の部」が新設され、同僚に声援を送る人たちで盛り上がった。

 二〇一二年から出場を続ける福島県立福島西高は、10キロを4区間で競う「ショートの部」の「高校女子の部」に出場。二年の吉田柚菜さん(17)は「福島に比べて暖かくて驚いた。タイムは良くなかったけど、楽しく走れた」と笑顔で話した。

 同校の出場は、東京電力福島第一原発事故の影響で地元の大会が中止になり、出場できる大会を探していた同校を、リバーサイド駅伝の主催者側が受け入れたのがきっかけ。

 渡辺昭則監督(60)は「初回に出場した生徒は大学四年生になり、今も大会にとても感謝している。部員数の減少で今年は一チームの出場になったが、生徒は毎年楽しみにしているので、来年以降も出たい」と話した。

 大会は他に、4区間6キロの「キッズ・ファミリーの部」と5区間21キロの「ロングの部」が行われた。「ファミリーの部」で優勝したのは、いとこ同士でチームを組んだ、川崎市幸区の五十嵐智裕君(16)・尚裕君(14)兄弟と、東京都青梅市小山芽依さん(14)・実久さん(11)姉妹。小山実久さんは「二カ月前から走り込んで結果が出たのでうれしい」と語った。 (大平樹)

 

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