東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

リニア新幹線「降りたい駅目指す」 川崎で知事ら出席し起工式

安全祈願で、くわ入れをしたJR東海の山田佳臣会長(左)ら=川崎市宮前区で(同社提供)

写真

 川崎市宮前区のJR梶ケ谷貨物ターミナル駅内で三十日、JR東海の山田佳臣会長ら関係者らが出席し、リニア中央新幹線に「非常口と資材搬入口」を設ける工事の安全祈願式があった。併せて、県内で行われるリニア関連工事全般の起工式もあり、黒岩祐治知事は「(リニアにより)日本は強力な国になる。県も協力したい」と述べた。

 JR東海によると、リニア関連工事は二〇一四年度から名古屋、品川両駅などで先行しており、東京・品川−名古屋間の二七年開業を目指している。

 リニアのトンネルと地上をつなぐ非常口は、複数設けられる。梶ケ谷は深さ約八十メートルで、避難用のエレベーターと階段や、トンネル内を換気する設備などが設けられる。また、保守点検用の資材などを運び入れる資材搬入口は深さ約七十五メートル、従業員用のエレベーターと階段が設置される。

 県内でリニアが走るのは川崎市と相模原市内で、計約三十九キロ。相模原市緑区に駅が計画されており、黒岩知事は起工式の後、「降りたくなる駅を目指し、市街の開発に相模原市と当たっていきたい」と抱負を述べた。 (山本哲正)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by