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【神奈川】

保護動物の現状知って あすまで川崎市高津区役所でパネル展示

保護された動物たちの現状を伝える写真が並ぶ、パネル展の会場=高津区役所で

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 川崎市動物愛護センター(高津区蟹ケ谷)に保護された犬や猫の現状を伝え、動物愛護を呼び掛けるパネル展が、高津区役所一階ホールで開かれている。かわいらしい犬や猫の写真約五十点が並ぶが、引き取り手がないまま死んだ犬がいる厳しい現実も伝える。十九日まで。入場無料。 (大平樹)

 パネルは、同センターがボランティア団体と協力して作成。同センターから個人や団体に譲渡される、元気そうな犬や猫の写真を並べた。一方で、おり越しに悲しそうな表情を浮かべる犬の写真や、保護されてから死ぬまでを犬が一人称で語る形をとった説明文もある。

 二〇一八年度に中原区上平間に移転、開所予定の新たな動物愛護センターの説明も添えた。新施設では動物の保護だけでなく、交流スペースを設けて命の大切さも学べるようにする計画だという。

 動物愛護センターによると、市内での犬の殺処分は一三年度から四年連続でゼロ。猫も一六年度は四匹にとどまった。同センターは毎月第三日曜日に、保護した犬や猫の譲渡会を開いている。小倉充子(あつこ)所長は「家庭で愛情を持って飼ってもらうのが一番。協力してくれる人を増やしたい」と話した。

 譲渡会の問い合わせは、同センター=電044(766)2237=へ。

 

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