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【神奈川】

横浜市長選 民進県連 伊藤大市議が推薦依頼

 七月十六日告示の横浜市長選で、民進党の伊藤大貴(ひろたか)市議(39)が七日、党県連に市長選候補として推薦依頼を出したことが、関係者への取材で分かった。民進県連は林文子市長(71)からも推薦依頼を受けており、九日の県連総支部協議会で方針を決め、十七日の県連大会でどちらを推薦するか正式に決定する見通し。

 民進は旧民主党時代の八年前、林市長を擁立した経緯がある。ただ、林市長が昨年、カジノ誘致に前向きな意向を示したことから、県連内で評価が割れていた。江田憲司・党代表代行を中心に独自候補擁立論もあり、県連内で対応を慎重に議論していた。ある横浜市議は「会派を分裂させたくない」と語っており、推薦を決めるに当たり難しい判断を迫られる。

 伊藤市議は現在三期目。江田氏と近く、無所属、旧みんな、維新の党系会派を経て、昨年に民進市議団に合流した。独自候補擁立を目指す江田氏の誘いに、伊藤市議は応じたという。

 伊藤市議は、これまで民間に公共空間や古い建物を活用してもらい、街の活性化を図る政策を推進し、行政の金銭的補助なしに芸術家が活動できる拠点づくりを進めている。立候補すればカジノ反対に加え、こうした街の活性化策やビジネス環境の整備を政策として主張するとみられる。

 ただ、県連関係者は「どの候補に推薦を出すかは、横並びで比べて決める」とする。伊藤市議は推薦が得られなければ、立候補しない可能性もある。

 市長選には、長島一由(かずよし)・元衆院議員も出馬表明している。

 

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