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【神奈川】

夏休み、会いにきてね 動物の赤ちゃん、続々誕生 夢見ケ崎動物公園

ホンシュウジカの赤ちゃんたち。右の2頭は7月生まれ、左の1頭は5月生まれ=幸区で

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 川崎市夢見ケ崎動物公園=幸区南加瀬一の二の一=で、五月から今月にかけて、動物の赤ちゃんが次々に誕生し、すくすく成長している。もうすぐ夏休み。訪れる親子連れらの注目を集めそうだ。 (小形佳奈)

 五月以降に生まれ、現在も元気な姿を見せているのは、ホンシュウジカの雄二頭、雌一頭と、ボリビアリスザル一匹(性別不明)、ハイイロコクジャク二羽(いずれも性別不明)。ハイイロコクジャクは自然ふ化したこの二羽のほかに、人工ふ化させた三羽が園内の動物病院で飼育されている。

 動物公園の獣医師岡島史絵さん(36)によると、五月二十七日に生まれた雄のホンシュウジカは現在、生まれた時より一回り大きくなり、母乳だけでなく、草も食べるようになった。七月一日生まれの雄、十日生まれの雌は、母乳を飲む時以外はシカ舎の隅でじっとしていることが多いという。

 ボリビアリスザルは六月十一日に生まれた。同園での繁殖は二〇〇九年以来。昨年十二月に、茨城県の日立市かみね動物園と雌同士を交換し、「マンネリ化していた関係が活性化した」と岡島さん。赤ちゃんは生後一カ月ごろから、母親の背中から少しずつ離れるしぐさを見せるようになっている。

 ハイイロコクジャクは、昨年五月に浜松市動物園から譲り受けた雌が産んだ卵がかえった。自然ふ化の二羽には、豆やトウモロコシなどの配合飼料、きざんだコマツナや果物など成鳥と同じエサを、母親が口移しで与えている。岡島さんによると「性別が分かるまでは一、二年かかる」という。

 このほか、野生ヤギの一種マーコールが五月十二日から七月二日までに合わせて九頭誕生し、五頭が無事に育っている。

 動物公園の開園時間は午前九時から午後四時まで、年中無休。入場無料。

 

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