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【神奈川】

若い女性を守るアプリ 横浜市男女共同参画推進協会が開発

アプリのホーム画面(横浜市男女共同参画推進協会提供)

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 横浜市男女共同参画推進協会(戸塚区)は、若い女性に人間関係や性被害の相談窓口を案内するiPhone(アイフォーン)アプリ「Charm〜女の子の身を守るアプリ」を開発した。アプリ提供サイト「App Store(アップストア)」で無料公開している。

 協会は、女性の就労支援や人権に関する相談などを受け付けているが、十代から二十代の利用が少ないことが課題だった。そこで、戸塚区にある明治学院大国際学部の女子学生と協力し、アプリを開発。担当者は「公的な相談窓口の暗くてお堅いイメージを解消する内容にした」と話す。

 アプリは、市内や東京都にある相談機関を一覧でまとめた。十代から二十代の女性に特化した窓口や、無料通信アプリLINE(ライン)で相談ができるサービスなど、自分に合ったものを選べるように十二団体を解説付きで掲載。生きづらさや性被害、デートDV、ブラックバイトなどの相談を想定している。

 他には、明治学院大の学生が協会の運営する相談センターを取材したリポートや、災害時に女性が特に気を付けるべき備えなどの特集記事も盛り込んだ。痴漢に遭った際などに、声を上げられない場合に使うアラーム機能も付いている。

 今後は、学生の取材記事をさらに充実させるという。協会の担当者は「自分で悩みを抱え込まないで、相談機関に来てくれるようになれば」と話している。 (志村彰太)

 

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