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【神奈川】

入園希望5人未満、受け付けず 平塚市立4幼稚園 3年後に2園廃止

 平塚市教育委員会は十二日、十一月一日に始まる来年四月の市立四幼稚園の入園募集で、初日の希望者が五人未満だった園は応募を受け付けないと発表した。その場合は、市内の私立幼稚園(十八園)や認定こども園(五園)への応募を勧める。市教委教育総務課の担当者は「集団教育のメリット、運営の効率性などから決めた」としている。

 同課によると、幼稚園の入園希望者は年々減少。二〇一一年度に二百四十人だった四幼稚園の園児は、本年度は百十七人になった。市はすでに、一九年度末にさくら幼稚園と金目幼稚園を廃園にする方針を打ち出している。土屋幼稚園も、市立吉沢保育園と統合して認定こども園として整備(時期は未定)。ひばり幼稚園については「一九年度上半期までに方向性を決める」としている。

 今年四月に入園した四幼稚園の応募者(昨年十一月一日時点)はさくら幼稚園が七人、ひばり幼稚園が二十人、土屋幼稚園が一人、金目幼稚園が十七人の計四十五人で、全体の定員九十五人の半分に満たなかった。同課の担当者は「共働き世帯が増え、教育時間が限られる幼稚園よりも、長時間保育が原則の保育園のニーズが高くなっている」とみている。 (布施谷航)

 

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