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【神奈川】

小田原、南足柄市 合併後の姿は パネル討論など小田原でシンポ

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 小田原市と南足柄市の合併を考えるシンポジウムが二十四日、小田原市の市民会館大ホールで開かれ、二百二十人が参加した。

 小田原市の加藤憲一市長は人口減少に伴う税収減などで、数年内に両市とも収支不足に陥る現状を説明。合併で収支を改善できるとする試算を示した。

 その後、両市の自治会や福祉関係者ら五人でパネルディスカッション。「南足柄市民の声が行政に届きにくくなる」との声に、加藤市長は「小田原では自治会連合ごとにつくる地域計画を吸い上げて、一堂に議論している。その実感から、仮に合併しても(南足柄市民の考えを)カバーできると思う」と語った。

 小田原市は来月、市民一万人に合併の賛否を問う無記名アンケートを実施。南足柄市も四千人に行うが賛否は問わず、合併協議の理解度などを確かめる内容にする。南足柄市では合併反対運動が起きており、小田原市と同じ設問にならない見通し。

 予定通り進んだ場合、二〇二〇年度の合併とその三〜五年後の中核市移行を目指す。 (西岡聖雄)

 

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