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【神奈川】

住みよい地域つくる「祭り」 1日、川崎の団地集会所で開催

「自分たちの手でまちづくりを、という思いで集まっている」と話す徳植由美子さん=川崎市幸区で

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 川崎市幸区のJR川崎駅西口周辺の商店主らが「住み心地の良い地域づくり」を目指して組織した「ハッピーサークル」が来月一日、「しあわせ祭り」を開く。サークル会員のほか、読み聞かせや工作など地域で活動する人や団体も参加。会員らは「顔が見える関係づくりにつなげたい」と本業の合間に準備を進める。 (小形佳奈)

 サークルは八年前、和菓子店を営む徳植由美子さん(57)らが近隣の飲食店などに声をかけて発足。現在は居酒屋、文具店、新聞販売店など十三店が商店街の枠を超えて活動している。店主らが講師役となる「街ゼミ」、運転免許返納者向けの散策ツアーなど、街を歩いて各店を知ってもらう企画を行ってきた。行政の補助を受けずに、会費で運営しているのも特徴だ。

 しあわせ祭りは五年目。当初は飲食店のみの参加だったが、「昼時が過ぎるとお客がいなくなった」と徳植さん。悩みを聞いた店のお客らの協力もあり、二年目からはハンドベルや手芸、ダンスなどを教えるワークショップやステージイベントも行うなど、規模を広げてきた。

 今回もこうしたイベントのほか、リサイクル店に寄付されたおもちゃを使った「おもちゃ釣り」や、とんかつ店店主が「軟らかくて箸で切れるのが自慢」というとんかつ弁当やカツサンドの販売など、会員らが腕をふるう。

 徳植さんは「地域の人たちと顔なじみになれるし、やっている私たちも楽しい」と張り切る。十月二十九日には会員店を回るハロウィーンイベントも企画している。

 一日は午前十時から午後二時まで、河原町団地内の御幸集会所で。問い合わせは新岩城菓子舗の徳植さん=電044(522)2721=へ。

 

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