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【神奈川】

昭和の茅ケ崎をアクリル画で 市内できょうから森上さん22点展示

昭和の茅ケ崎の風景を描いた作品と森上さん=茅ケ崎市で

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 茅ケ崎市在住のイラストレーター森上義孝さん(75)による、昭和の茅ケ崎の風景を描いたアクリル画展が二十八日〜十月二日、同市新栄町の「ハスキーズ・ギャラリー」で開かれる。

 森上さんは一九四四年に東京から疎開して以来、同市で過ごし、緑豊かな環境が六四年の東京五輪をきっかけに急激に開発されていくのを目の当たりにした。

 今回展示するのは二十二点。幼い頃に過ごした茅ケ崎の原風景を残したいと、二十年前から記憶をたぐり寄せながら描きためてきた。ウナギが川底に掘った巣穴、砂丘にそびえる松の木、赤土で固められた土手など細部にこだわりが見られる。当時を知る住民から「ああ、こんな感じだった」「よく覚えているね」などと声を掛けられるという。

 森上さんは「古くから住む人に懐かしんでもらうだけでなく、新しく移ってきた皆さんには、昔と今との違いを感じ取ってもらいたい」と話している。

 入場無料で午前十一時〜午後六時(最終日は午後四時まで)。問い合わせはハスキーズ・ギャラリー=電0467(88)1811=へ。 (布施谷航)

 

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