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【神奈川】

文化体育館 24年にアリーナ再建 高校跡に20年武道館も

メインアリーナの完成予想図(横浜市提供)

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 老朽化で建て替え予定の横浜文化体育館(横浜市中区)と、交差点を挟んではす向かいにある市立横浜総合高校跡地の一体整備の概要が固まった。文化体育館はメインアリーナとして再建し、二〇二四年春からバスケットボールなどのスポーツ、コンサートを開催する。高校跡地にはサブアリーナの「横浜武道館」を建設し、二〇年秋から柔剣道や屋内スポーツの会場に使う。

 市によると、メインアリーナの平面部分の面積は二千五百平方メートル。文化体育館より五百平方メートル広く、プロバスケットボールの公式戦を開催できる。客席は五千。ホテルや飲食店が入る七階建てビルも併設する。

 横浜武道館は一階が武道場、二階の二千七百平方メートルをスポーツなどに使う。市民が利用しやすいようメインアリーナより広い面積を確保し、客席は三千にとどめた。隣に七階建てビルを新築し、横浜掖済(えきさい)会病院(同区)が移転する。

 市の担当者は「メインアリーナは『見る』施設、サブアリーナは『する』施設という性格を持たせた」と説明。大規模なスポーツ大会では、二つを連携して使う。事業費は三百十三億円。フジタを代表とする約二十社のグループが建設と二〇三九年三月までの維持管理を請け負う。

横浜武道館の完成予想図

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 文化体育館は一九六四年東京五輪でバレーボールとバスケットボールの会場になった歴史がある。ただ、手狭でドーピング検査用の部屋がないなどの課題が出ていた。 (梅野光春)

 

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