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【神奈川】

契約解除 業者と協議へ 大磯・給食問題 横浜市は変更決定

 大磯町立大磯、国府両中学校で給食が大量に食べ残され異物の混入も相次いだ問題で、中崎久雄町長は二十九日の町議会本会議で、綾瀬市に調理施設がある給食業者と契約解除に向けて協議する方針を明らかにした。

 問題が報道された後、業者は「反対派からのリークで騒ぎになった」など責任転嫁するような文書を作成。こうした対応に町は不信感を抱いていた。中崎町長は「十月中に結論を出したい」と話す一方、「給食を必要とする子どももいる」として導入前の弁当持参に戻すことは否定した。

 また、この日の本会議では、中崎町長が事態を混乱させたとして、町民に謝罪するよう求める決議案を可決した。決議案は「報道で大きく取り上げられ、生徒への影響が懸念される事態になった」と指摘。町教育委員会と共に、異物混入の報告を怠ったことも批判している。

 同町と同じ業者が給食代わりの配達弁当「ハマ弁」の一部を納入している横浜市は二十九日、十月十六日から別の業者に切り替えると発表した。

 市教委によると業者は昨年十月から、七区五十七校の中学校に一日約三百四十食を配達している。同町の問題を受け、保護者から安全性を心配する声が相次いだため変更することにした。 (布施谷航、梅野光春)

 

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