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【神奈川】

宝生寺の聖教など100点紹介 県立金沢文庫で特別展

宝生寺聖教(手前)などが並ぶ特別展=金沢区で

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 横浜市南区堀ノ内町にある宝生寺が真言宗の学問所だったことを示す「宝生寺聖教(ほうしょうじしょうぎょう)」について紹介する特別展「横浜の元祖 宝生寺」が二十九日まで、同市金沢区の県立金沢文庫で開かれている。

 聖教は、仏教の教えや宗派の記録などが分かる書物。特別展は宝生寺の聖教千九百点が昨年、市有形文化財になったことを記念して企画した。仏像、仏画、現存する文献で最初に「横浜」と表記された古文書などを合わせ計約百点を展示している。

 宝生寺は室町時代、関東にある真言宗の寺で中心的な役割を担い、多くの僧侶が密教を学んだ。同文庫主任学芸員の梅沢恵さん(42)は「これだけ多くの聖教を持つ寺は珍しい。細かく記録された仏教の作法や歴史を見てほしい」と話した。

 観覧料は一般五百円、二十歳未満・学生四百円、六十五歳以上二百円、高校生百円。原則月曜休館。問い合わせは同文庫=電045(701)9069=へ。 (鈴木弘人)

 

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