東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

<衆院選>各区の顔ぶれ(1)

 十日の衆院選公示まで一週間に迫った。希望の党結成、民進党の分裂、立憲民主党が発足する見込みになるなど、ここにきて野党再編の動きが加速している。新たな立候補表明や出馬取りやめも予想されるが、現段階での各区の顔ぶれを紹介する。

【1区】横浜市中・磯子・金沢区 【2区】横浜市西・南・港南区 【3区】横浜市鶴見・神奈川区

写真

◆1区 7選目指す前職3人挑む

松本純67 (元)国家公安委員長 自前<6>

明石行夫58 党准県委員    共新 

篠原豪42 (元)外務委理事   無<前><1>

長島一由50 (元)衆院議員    無元<1>

 元国家公安委員長の実績を引っ提げて七選を目指す自民前職松本に、新人、前職、元職の野党三人が挑む。

 共産は、新人明石が前回に引き続き立候補を予定するが、野党共闘で前職篠原との一本化の余地も残る。

 前回維新の党(当時)から出馬して比例復活当選した篠原は、現在は民進に所属。今回は民進の公認が得られず、無所属などでの立候補を模索する。

 元職長島は希望での出馬を見込み、五年ぶりの国政復帰を目指す。現職に敗れた七月の横浜市長選と同様、反カジノを掲げるとみられる。

◆2区 強力自民に野党新人対抗

菅義偉68 官房長官     自前<7>

大貫清文60 党県委員     共新 

高橋野枝42 通信会社社員   無新 

 官房長官の在職日数が歴代トップの菅が八選を期し、二人の新人が対抗する。

 菅は二〇〇九年の政権交代時以外は圧倒的な強さを見せ、選挙戦中は全国行脚するのが通例。今回も地元を離れ、他選挙区の応援に回るか、危機管理対応で東京に待機するとみられる。

 共産は大貫が出馬予定で、政権批判を強める。民進は立候補予定だった元職が一身上の都合で八月に辞退し、解散前日に高橋の擁立を決めたばかりだった。高橋は立憲民主党に参加するとみられる。

 希望は女性候補の擁立を目指して調整している。

◆3区 多い保守系、浸透図る共産

小此木八郎52 国家公安委員長  自前<7>

釘丸進44 党地区委員長   共新 

壱岐愛子32 幸福実現党員   諸新 

勝又恒一郎54 (元)法務委理事   無元<1>

 国家公安委員長の自民前職小此木は保守層の支持を集め、八選を狙う。

 野党も保守系に近い立候補予定者が多く、共産新人釘丸が合間を縫って、中道やリベラルなど幅広い層への浸透を図る。

 元職勝又は解散直前に民進を離党し、希望からの出馬を見込む。勝又は〇九年、民主(当時)から立候補し、比例復活で初当選したが一二、一四年は落選した。幸福は昨年の参院選にも出馬した壱岐が挑む。

 民進は勝又の離党後、対抗馬を内定していたが、解散後の混乱で手続きが頓挫している。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

※掲載は国会の勢力順。(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、希=希望、由=自由、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報