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【神奈川】

<衆院選>県内各選管、大わらわ 公示まで1週間切る

衆院が解散された先月28日、午後8時近くになっても12人の職員が全員残っていた=川崎市役所で

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 10日の衆院選公示まで1週間を切り、市長選、市議川崎区補選と合わせてトリプル選挙になる川崎市選挙管理委員会では、慌ただしい作業が続いている。三つ重なったことで経費節減になる一方、職員の配置見直しを迫られるなど事務量が増加。県内の他の自治体でも、公示に向けて職員が対応に追われている。 (衆院選取材班)

 衆院解散の動きが出た先月中旬以降、八月から休日返上で準備を急いでいた同市選管はさらに多忙になった。投票所入場券の作り直し、投票箱の手配、職員配置の見直しなどを迫られ、職場に泊まり込む職員も出てきた。

 衆院選と同時になり、人件費や投票所入場券の印刷代、郵送費が二重にかからない分、経費は少なくて済む。ただ、選挙全体の候補者数が増えるなどして煩雑さは増す。告示は市長選が八日、市議補選は十三日。宮川潔・選挙課長は「粛々と頑張るしかない」と語る。

 五人が出馬予定の市長選とダブルになる鎌倉市選管の担当者も「経験のないことなので、手探りで準備をしている。開票に充てる人を倍にした」と明かす。それだけでなく、期日前投票は衆院選と市長選で期間が違うため「有権者が間違えないよう、しっかり説明していきたい」と話す。

 また、昨夏の参院選で比例区の確定が翌日の午前五時十一分にずれ込んだ相模原市選管は今回、候補者名を読み取って自動で票を振り分ける機械を一台導入した。しかし、開票所は市内三区に一カ所ずつあり、一台でどこまで迅速化できるかは未知数。担当者は「職員の配置なども工夫していく」としている。

◆12区立候補予定者 藤沢で公開討論会

 12区(藤沢市、寒川町)の立候補予定者三人による公開討論会が六日午後七時から、藤沢市民会館で開かれる。主張の違いを有権者に知ってもらおうと、藤沢、寒川両青年会議所が主催する。自民前職の星野剛士さん、立憲民主前職の阿部知子さん、希望新人の原輝雄さんが出席予定。

 入場無料で定員は先着三百人。問い合わせは藤沢青年会議所=電0466(26)8423=へ。

 

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