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【神奈川】

「辺野古に基地 造らせぬ」 沖縄平和運動センター・山城議長、横浜で講演

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 沖縄の米軍普天間飛行場移設に伴う新基地建設に反対する「辺野古の埋め立てを止めよう! 9・29神奈川の集い」が横浜市中区で開かれた。沖縄平和運動センター議長の山城博治さん(65)が講演し、「辺野古には基地を造らせず、南西諸島で進む軍事要塞(ようさい)化の輪も断ち切りたい」と訴えた=写真。

 山城さんは、安倍晋三首相が北朝鮮の脅威を強調した今回の「国難突破」選挙について、「日本が圧力路線で米軍と共に集団的自衛権を発動しようものなら、米朝から日朝の対立に変わる。米軍基地が標的となり沖縄・嘉手納、横須賀、厚木、横田も狙われる」と指摘。

 また、宮古島や石垣島の南西諸島を「ミサイルの盾」として陸自の配備を進めるのは米軍の戦略の一環だと批判し、「中国に軍事力で対抗してはならない。中国に協力を求めないと、拉致を含む北朝鮮問題の解決はできない」と配備計画の撤回を求めた。

 山城さんは昨年十月、高江ヘリパッド建設の抗議活動で逮捕され、公判中。保釈の条件として現場には戻れず、全国を講演して回る。「衆院選は『戦争をしない国』を守れるかの命運を左右する。憲法九条と平和を守る政治結集軸をつくってほしい。私も力を尽くしたい」と話した。

 講演会は「島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会」など三団体が主催し、約二百人が参加した。 (野呂法夫)

 

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