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【神奈川】

川崎市長選 告示 現新3人が市政への思い訴え 子育て・福祉・財政など争点

街頭で候補者の訴えを聞く人たち=市内で

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 150万人都市の将来を占う川崎市長選が8日告示され、2週間の戦いの火ぶたが切られた。新人の前市議吉沢章子さん(53)、再選を目指す現職の福田紀彦さん(45)、新人で市民団体役員の市古博一さん(69)=共産推薦=の3人がいずれも無所属で立候補を届け出た。3人は汗ばむほどの陽気の中、主要な駅や商店街に立ち、市政への熱い思いを訴えた。投開票は22日。 (小形佳奈、大平樹、山本哲正)

 一期四年の福田市政の評価を中心に、子育て支援や高齢者福祉施策の充実、財政運営などが争点となる。

 吉沢さんは午前九時すぎ、川崎区のJR川崎駅前で第一声を放った。イメージカラーの赤色の上着姿で財政健全化や防災対策などを訴えた。市議時代からの支持者や支援する市民団体「川崎市民ファーストの会」の会員らも、通行人に支持を呼びかけた。政令市の自民党女性市議でつくる「なでしこの会」を通じて知り合った仙台、北九州両市の市議二人も応援演説した。

 福田さんは午前十一時すぎ、麻生区の新百合ケ丘駅南口で第一声。額に汗を浮かべて、マニフェストに掲げた地域包括ケアシステム確立や文化振興策を訴えた。市政運営のスローガンである「『最幸のまち』かわさき」ののぼりがはためいた。午後、中原区の事務所で行われた出陣式には、自民、公明、民進各党の国会議員や県議、市議らが激励に訪れた。

 市古さんは午前十時半すぎ、JR川崎駅東口の商店街で第一声。労働組合や市民らでつくる市民団体「川崎民主市政をつくる会」の水色ののぼり旗が並んだ。市古さんは、税金を大規模開発ではなく市民のために使うと強調。共産党の前衆院議員や県議、市議らも応援に駆けつけた。約二百人を前に、支持を呼び掛けた。午後は中原区の商店街を練り歩いた。

 

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