東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

宮前の坂 魅力発信 川崎市がフォトコンテスト作品募集

「春待坂」の写真(市提供)

写真

 川崎市が、宮前区の坂道の写真を対象に、フォトコンテストを実施している。同区には坂道が多く、坂道の魅力を発信するとともに、市としては今後の景観形成にも役立てたい考えだ。 (山本哲正)

 区によると、区内には「春待(はるまち)坂」(鷺沼)や「見晴らし坂」(五所塚)、「さくら坂」(宮崎)など愛称のついた坂があり、これらを含め、昔からある主な坂は約四十カ所。

 コンテストは「#宮前坂道 フォトコン」といい、対象作品は、坂道を撮影したり、坂道で自分を撮影(自撮り)した写真。スマートフォンのアプリで加工した作品も可という。

 市はコンテストの実施に向けて県内の中高生らと連携。県などでつくる「かながわ子どもの地域社会参画推進会議」は、まちづくりに関心のある県内の中高生と、まちづくりに子どもの意見を採り入れたいと考える商店街やNPO法人などをつなぐプロジェクトを展開しており、これに参加する生徒たちだ。

 このプロジェクトの集まりで、市が宮前区の坂道をテーマにした事業を考えていると説明したところ、興味を持った七人が企画段階から参加。写真コンテストの形で注目を集めようとアイデアを出した。スマホをよく使う若者世代が気軽に参加できるよう、インスタグラムやツイッターで、投稿文の文末に「#宮前坂道」と書いて投稿すると応募できるようにした。市まちづくり局計画部景観担当(50keikan@city.kawasaki.jp)に、写真にペンネームと一言を付けたメールを送ることで応募もできる。

 市は、未成年者が自分を撮影した写真で応募するには保護者の了承が必要とし、撮影時には車やほかの歩行者に注意するよう呼び掛けている。

 十一月十九日午前十時から、撮影に適した場所を地元住民が教えてくれる「宮前坂道フォトジェニックまちあるきツアー」もある。参加無料だが、事前申し込みが必要。審査結果は十二月二十五日に市のホームページなどで発表予定。「坂道景観賞」「いいね賞」などを用意し、図書券などを贈るという。日程は決まっていないが、応募作品を宮前区役所ホールに展示する。コンテストやツアーに関する問い合わせは、市まちづくり局計画部景観担当=電044(200)3025=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報