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【神奈川】

留学生最多1万2377人 本年度 専修学校 種別トップ

◆介護、IT分野で急増 アジアが9割を占める

 県は、県内の大学や専門学校などに在籍する留学生が本年度、一万二千三百七十七人に上り、現行制度で集計を開始した二〇一一年度以降、最多になったと発表した。介護やITなどの専修学校に在籍する留学生が近年、急増し、昨年度からは大学を抜いて学校種別でトップになっている。

 本年度の専修学校の留学生は四千一人(前年度比三百七十四人増)。大学は三千七百五十六人(同四百二十九人増)、大学院は二千六十七人(同百五十八人増)だった。日本語教育機関も増え、一五年度に大学院の留学生を逆転。本年度は二千四百三十四人(同百七十七人増)を数えた。

 専修学校や日本語教育機関の留学生が増えている背景について、県国際課は「特定の技術を身につけて就職したい人や、進学前に日本語を習得する必要がある人が増えているのでは」とみる。

 国籍別では中国が五千百七十一人でトップ。ベトナム(二千四百一人)、ネパール(千二百九十一人)と続き、アジアが全体の九割を占めた。

 前年度に卒業した留学生四千百十一人の進路調査では、日本語教育機関を出た千三百七十六人のうち約八割が日本国内で進学。大学、大学院を卒業・修了した千百七十二人の三割が国内で就職していた。 (志村彰太)

 

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