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【神奈川】

川崎市長選 各陣営カラーにこだわり

 22日投開票の川崎市長選に立候補しているのは、いずれも無所属で、新人の元市議吉沢章子さん(53)、再選を目指す現職の福田紀彦さん(45)、新人で市民団体役員の市古博一さん(69)=共産推薦。3候補は、たすきなどに自らのイメージカラーを取り入れているが、その色に込めた思いとは…。担当記者が、候補者や陣営の関係者に尋ねてみた。 (小形佳奈、大平樹)

 吉沢さんは、市議時代から一貫して採用しているという赤と緑。上着や、寒くなってから着用しているセーターは赤色。選挙カーに取り付けた候補者名の看板やたすきは緑色、そのコントラストが目を引く。

 陣営関係者によると、赤は「女性と情熱」、緑は「人と地球にやさしいイメージ」を表しているという。主張の柱である「環境と共生したまちづくり」を、ニックネームとつなげたロゴマーク「ecoako(エコ・アコ)」も、この二色で統一している。

 福田さんは「ブルーと紺と紫を混ぜたような、色味にこだわった青」(陣営関係者)。初当選した前回の選挙は、新人らしい情熱を表そうと赤をイメージカラーにした。「でも僕、赤が似合わないんですよね」と福田さん。青系のスーツを着ることも多く、陣営は、現職らしく落ち着いた色合いに決めたと説明する。

 秘書の高木一さんは「印刷で色味を出してもらうのが結構大変」と話す。確かに、のぼり旗やポスター、選挙カーの看板の色が少しずつ違うようにも見える。

 「空の色が好きだからスカイブルー」。市古さんは、この色を選んだ理由をこう話す。趣味の油絵を描く際も空の色にはこだわるという。選挙カーや選挙事務所の看板、のぼり旗やたすきの文字などにスカイブルーをあしらう。

 陣営によると、選挙戦において色へのこだわりはそれほど強くないそうで、主張を訴えるために作ったパネルも水色ベースが多いが、これも「偶然の一致」とか。運動員たちの上着は蛍光の緑色でそろえている。

 

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