東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

鎌倉市長選 候補者の横顔<上>

 鎌倉市長選が十五日、告示された。二十二日の投開票日に向けて激しい選挙戦を繰り広げている四人の横顔を二回に分けて紹介する。 (草間俊介)

(上から届け出順)

◆地方から政治の流れを

 飯田能生(いいだ・よしき)さん 55 無新 

 NHK記者として福島、浦和、岐阜、名古屋などで取材現場を歩いた。「国民の声が政治に届かず、民主主義が危機にある。地方から声を上げれば政治の流れを変えられる」

 市の現状を「住民の声を聞いているとは言い難い」とみる。市役所の深沢移転、山崎のごみ焼却炉新設などはいったん白紙に戻すべきだと唱え、市が費用負担を検討する藤沢市の「村岡新駅構想」にも反対。「税金は巨額の費用がかかるプロジェクトよりも、身近な防犯灯や点字ブロックなどに充てたい」と強調する。

 趣味は、大災害時の取材に役立てようと始めたバイク。妻と一男一女。

◆ごみ焼却炉 計画見直す

 岩田薫(いわた・かおる)さん 64 無新

 自然保護のためゴルフ場建設の反対活動に取り組み、一九九一年から一期、長野県軽井沢町議を務めた。鎌倉には約四十年前に仕事で事務所を構え、後に住まいも移した。

 市長選は前回に続いての挑戦。ごみ問題への取り組みを公約に掲げ、「山崎のごみ焼却炉は計画を見直し、住民の合意を得た所にコンパクトで環境に優しいものを造る。(現市長が始めた)家庭ごみの有料化は撤回し、無料に戻す」。両親の介護の経験から、高齢者の居場所づくりも進める。

 趣味は絵画収集。「寄付を受け、倉庫に眠っている市所有の美術品を公開する方策を考えたい」と話す。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報