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【神奈川】

箱根の草木 ガラスできらめく 町内で作品展、ステンドグラスで表現

草木をモチーフにしたステンドグラス=箱根町で

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 ハコネバラ(サンショウバラ)やススキ、アジサイなど箱根を象徴する草木をモチーフにしたステンドグラスの作品展「愛・光のハーモニー」が二十六日まで、箱根町仙石原の「箱根ガラスの森美術館」で開かれている。

 ステンドグラス作家今須智哉さん(47)の新作二十五点を展示。四季を彩る草花を柔らかな曲線と優しい色でガラスに表現した。

 富士・箱根地域の山に自生する箱根町の町花、ハコネバラを題材にしたランプ(高さ六十四センチ)は、はかない命に永遠の美を吹き込む。淡いピンクの花を咲かせ一日程度で散るバラがランプとなって輝き続ける。ほかに梅雨のアジサイ、秋風に揺らぐ草原のススキなども最も美しい瞬間を造形美にした。

 庭園では、本物のススキに交じりガラスのススキ(高さ一・五メートル)も光彩を放つ。穂の部分にクリスタルガラス(直径一・四センチ)を百粒使用。昨年の百三十本から二百本に増やし、計二万粒のガラスの穂が七色にそよぐ。十一月二十六日まで。

 入館料は大人千五百円。問い合わせは美術館=電0460(86)3111=へ。 (西岡聖雄)

 

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