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【神奈川】

<川崎市長選>3候補のお昼ご飯は?

 二十二日の投開票に向けて、川崎市長選に立候補している三人の候補者は、忙しく市内を駆け回っている。二週間の選挙期間中、三人の力の源となるランチ事情を探った。 (小形佳奈)

 立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人の元市議吉沢章子さん(53)、再選を目指す現職の福田紀彦さん(45)、新人で市民団体役員の市古博一さん(69)=共産推薦。

 吉沢さんは告示日以降、移動中にコンビニ弁当をかきこむ日々を過ごし、十四日からようやく落ち着いて昼食時間が取れるようになったという。

 記者が幸区内の事務所を訪ねた日は、元市議の父の時代から選挙を手伝う嶋崎節子さん(80)手製のちらしずし、けんちん汁、サラダと、支援者が差し入れた漬物が並んだ。

 ちらしずしは吉沢さんの亡き母が、娘を元気づける時に作った思い出の一品。勢いよくぱくついた吉沢さんは「懐かしい味。午後に向けてパワーが出ます」と笑顔を見せた。

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 福田さんは、一日一区に絞って街頭集会をこまめに開く戦術を取っており、昼食も事前に店を予約して予定に組み込んでいる。

 選挙戦前半、汗ばむ陽気のある日は商店街を練り歩いた後、そば店で大盛りの冷やしたぬきそばをすすった。告示日からの昼食メニューを聞いてみると、カツカレーやローストビーフ丼など、がっつり系が中心。

 昼にしっかり食べる分、間食はしないと言うが、事務所スタッフによれば「移動中の車内で『肉食べたい』『背脂こってりのラーメンもいいな』とつぶやいてます」。

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 市古さんは街宣の途中で支援者宅に寄ったり、定食屋で済ませたりするほか、要介護2の母(95)が待つ自宅で一緒に昼食を取ることもある。

 「選挙前は、毎日が日曜日だったから、昼食を作っていた」そうで、煮物や蒸し料理が得意とか。今は近所の人たちが母に昼食を差し入れてくれるという。

 十八日は、共産党川崎南部地区委員会の事務所で、運動員らと宅配弁当をつついた。カキフライ、から揚げ、野菜の煮物など。デザートは「コーヒーが好きだから」と、数種類からコーヒーゼリーを選んだ。

 

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