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【神奈川】

救急車 正しく利用して 厚木市がマニュアル 全戸配布へ

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 救急車を呼ぶ必要があるケースかどうかを適切に判断してもらおうと、厚木市は利用マニュアルを作り来月、全戸に配布する。

 市消防本部によると、市内の救急車の出動件数は昨年一年間で一万一千三百件。このうち43%は、入院は不要なことが多い軽症だった。同本部は万一を考慮し、「足をくじいた」「車酔いでめまいがする」など緊急性がない場合でも出動している。一回当たり、人件費など四万〜五万円の経費がかかるという。

 マニュアルはA4判八ページ。大人と子どもに分け、「顔の半分が動きにくい」「けいれんがある」など、一一九番した方が良いとみられる重大な病気の兆候を紹介。通報の際に消防から尋ねる内容もまとめた。担当者は「本当に救急搬送が必要な人を運べるよう協力してほしい」と話す。 (井上靖史)

 

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