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【神奈川】

台風21号 江の島に爪痕 ヨット損傷、市道の舗装はがれ

台風21号の影響で真っ二つに割れたヨット=藤沢市で

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 全国に被害を与えた台風21号は、マリンスポーツや観光で有名な江の島(藤沢市)にも大きな爪痕を残した。関東上陸から二日たった二十五日も、真っ二つに割れたヨットや、建物の修理に追われる作業員、被害状況を確認する市職員らの姿が見られた。

 小田急ヨットクラブのヨット置き場では約二十隻が損傷した。広報担当者は「詳細な被害は把握しきれていない」と話す。オーナーの男性(53)は「台風を警戒して事前に対策を取っていたが、かじが曲がってしまった。他にも不具合が生じているかもしれない」と肩を落とした。

 大勢の観光客が訪れる洞窟「江の島岩屋」には木や岩などが流れ込み、二十三日から営業を中止。岩屋に続く市道は舗装がはがれ、欄干も壊れたため、市は約二百メートル手前から通行止めにしている。営業再開の見通しは立っていない。

 江の島にある湘南海上保安署の監視カメラには二十三日午前五時半ごろ、島の東岸で防波堤を乗り越える高潮が映っていた。 (布施谷航)

 

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