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【神奈川】

ベイスターズ19年ぶり日本S進出 さあ日本一だ!!地元熱く

19年ぶりの日本シリーズ進出を祝って掲げられた横断幕=中区のイセザキ・モールで

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 横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで広島カープに4勝し、一九九八年以来、十九年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。次に目指すのは、その時以来の日本一。一夜明けた二十五日、横浜の街は喜びと期待の声にあふれた。 (鈴木弘人)

 「本拠地の横浜スタジアムから一番近い商店街として、地域を挙げて応援したい」。伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合理事長の加藤昇一さん(69)は力を込めた。

 同日朝、日本シリーズ進出を祝う横断幕を早速、同商店街(イセザキ・モール)の入り口近くに設置。昨年はファイナルステージでベイスターズが広島に敗れたため、日の目を見ることがなかった。加藤さんは「日本シリーズで優勝すればさらに盛り上がる」と話した。

 そごう横浜店や横浜高島屋などの百貨店も同日、記念セールを始めた。ベイスターズのロゴが入ったリュックを背負い、そごうで買い物をしていた嶋田秀信さん(38)=横浜市磯子区=は中学生の頃からのファン。「十九年前はテレビの前で日本一の瞬間を見た。CSの勢いのまま(相手の)ソフトバンクホークスに勝って、日本一に返り咲いてほしい」と期待する。

 ベイスターズは、DeNAが経営するようになった翌年の二〇一二年以降、家族やグループで楽しめる特設シートを作ったり、県内の子どもに野球帽をプレゼントしたりとさまざまな活動を実施。ファン開拓に努めてきた。年間の観客動員数は年々伸び、今シーズンは百九十八万人。百十万人だった一一年と比べると一・八倍になった。

 〇八年から応援団「横浜ベイスターズを愛する会」の団長を務める谷口雅也さん(44)は「団長になった当時は最下位ばかりだったけれど、選手に応援は伝わっていると信じてやってきた。それだけに日本シリーズ進出は本当にうれしい。少しでも選手の力になる応援をしたい」と意気込む。

 日本一を決める戦いは二十八日、ソフトバンクの本拠地、福岡市のヤフオクドームで開幕する。

 

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