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【神奈川】

障害者のこと知って 来月1日 多摩市民館「歌フェス&映画上映会」

演奏の練習をする「ライブ・ライフ・ハウス・ロンド」の利用者ら(療育ねっとわーく川崎提供)

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 障害者をメンバーに含む合奏や合唱のグループ三組が出演する「歌フェス&映画上映会」が十一月一日、川崎市多摩区の多摩市民館で開かれる。NPO法人療育ねっとわーく川崎の開催。これまでは映画の上映会だったが、障害者の存在を知ってほしいとの思いから、三施設のグループが一緒に歌ったり、演奏を披露することになった。 (山本哲正)

 フェスには、同法人が多摩区で運営する障害者支援施設「ライブ・ライフ・ハウス・ロンド」を利用する重度心身障害者のグループ、同法人運営の地域活動支援センター「GDPかわさき」のスタッフや障害者でつくるバンド、市の身体障害者療護施設「れいんぼう川崎」(宮前区)の利用者でつくるグループが出演する。

 「ライブ・ライフ・ハウス・ロンド」のグループは昨年の春から練習に取り組んできた。利用者らは車いすを押してもらって施設の活動室に集まり、講師の音楽療法士鈴木麻依さん(40)から指導を受けるなどしている。鈴木さんがキーボードを弾いて歌うと、歌える人は声を合わせ、そうでない人は腕を振って喜びを表現する。シンバルやタンバリンなどの練習もしている。

 歌フェスには、同法人職員の有友正隆さんがボーカルとギターを務めるロックデュオ「歌正(うたまさ)」もゲスト出演する。

 上映される映画はドキュメンタリー二本。障害がある子どもを育てる夫婦などを通して家族の絆を描く「うまれる」と、児童施設の子どもや周囲の大人たちの姿を追った「さとにきたらええやん」。

 歌フェス&映画上映会は当日午前十時四十五分〜午後八時十五分。午前十時開場。前半が歌フェスで、トークショーもある。入場無料。先着九百人まで。

 問い合わせは、主催の療育ねっとわーく川崎=電044(930)0160=へ。

 

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