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【神奈川】

生鮮食品 買い物弱者にも JAあつぎ 30年ぶり移動販売へ 地産地消も

デモ販売で市内を回る「ゆめみちゃん号」=厚木市で

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 買い物に困っている人の支援や地産地消の推進を目的に、厚木市と清川村を営業エリアにするJAあつぎ(厚木市)は十一月六日から、新鮮な野菜などを積んだ移動販売車を走らせる。直売所と同価格なのが売りで、三十日に市内で出発式とデモ販売があった。

 移動販売は、採算性の問題などから約三十年前に休止。山あいの住民らの声を踏まえ、JAの補助金を活用し地域貢献の一環として再開することにした。JAによる移動販売が復活するのは全国的にも珍しい。

 巡回するのは二トントラックに地場産の農畜産物、魚や調味料など三百〜四百品目を載せた「ゆめみちゃん号」。月火木金の週四日、スーパーが近くにない公共施設や福祉施設など管内計二十二カ所を、午前九時半〜午後三時ごろに一日五〜六カ所回る。一カ所当たり二十分ほど停車する。

 運転と販売を担当する瀬戸健太さん(29)は「買い物に困っている方を主体に回れたら」と話した。問い合わせはJAあつぎ=電046(221)2273=へ。 (井上靖史)

 

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