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【神奈川】

川崎市文化賞に小倉美恵子さん・坂戸小合唱団

市文化賞を受賞した小倉美恵子さん(左から4人目)ら=中原区で

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 川崎市は6日、文化の発展に寄与したとして2017年度の市文化賞を、宮前区出身の映画プロデューサー・文筆家の小倉美恵子さん(54)と、高津区の市立坂戸小学校合唱団に贈った。この日は、市社会功労賞や市スポーツ賞、若手の芸術家らに贈る市アゼリア輝(かがやき)賞と併せ、贈呈式が中原区の国際交流センターであり、受賞者の功績をたたえた。 (大平樹)

 市によると、小倉さんは、プロデュースした市ゆかりのドキュメンタリー映画「オオカミの護符」で、土地に根差して暮らす農家や山に生きる人々の姿を描き、文化庁映画賞文化記録映画優秀賞などを受賞。坂戸小合唱団は、一九八六年の創設以来、合唱コンクールで入賞を重ねているほか、地域イベントへの出演も精力的に行っている。

 贈呈式で、福田紀彦市長は「過去の受賞者もそうそうたる顔触れで、川崎が人材の宝庫だと内外に示せる賞。さらに輝いてほしい」とあいさつした。受賞後、坂戸小合唱団の一之谷楓さん(12)は「みんなでやってきたことが認められた」、佐藤大地君(11)は「実感がわかなかったけど、すごい賞を受けたんだと思った」と話した。

 社会功労賞は、日本眼科医会長や市医師会役員を務めた医師の高野繁さん(67)、スポーツ賞は、川崎野球協会役員を務めるなどした川島哲男さん(81)、アゼリア輝賞は、高津区在住の写真家新井卓(たかし)さん(39)と、同区の洗足学園高校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業し、積極的に演奏活動をしてきたジャズピアニスト桑原あいさん(26)に、それぞれ贈られた。

 

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