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【神奈川】

病理報告書6人分紛失 横浜市大付医療センター 他院の医師に無断提供

 横浜市立大付属市民総合医療センター(南区)は十日、別の病院に勤務する六十代の女性医師が患者六人分の病理報告書をプリントアウトして持ち出し、紛失したと発表した。報告書の閲覧にはセンターの医師二人が協力しており、同大で処分を検討している。

 センターによると、女性医師は六月、院内の病理診断科の医師にメールで「(報告書に載っている)病理標本を見たい」と依頼。医師は院内の手続きをせずに承諾した。女性医師は九月までに三回来院。同席した別の医師のIDでシステムを使って報告書を閲覧し、プリントアウトした。

 女性医師は十月に紛失に気付き、センターに届けた。センターの担当者は「患者六人には謝罪した。システムは印刷を制限するように改修した」としている。 (梅野光春)

 

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