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【神奈川】

「原子力艦事故に備えを」 横須賀でデモ

雨がっぱとマスク姿で歩く避難訓練の参加者ら=横須賀市で

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 市民グループ「東京湾の原子炉から首都圏を守る会」は十二日、原子力艦事故を想定した避難訓練を横須賀市で実施し、事故への備えの必要性を訴えるデモ行進も行った。

 グループのメンバーは、県内と東京、千葉の市民ら。八十人ほどが参加し、放射性物質を防ぐマスクや雨がっぱを身に着け、市役所の近くからJR衣笠駅前まで三キロ歩いた。

 国の災害対策マニュアルは原子力空母の事故時、半径一キロ以内の住民は避難、一〜三キロ圏は屋内退避−と定めている。一キロ以内はほとんどが基地の中で住民はいないため、屋内退避訓練の対象は、主に一〜三キロの住民。

 訓練に先立ち、地元で基地問題に取り組む呉東正彦弁護士が講演し「風の向きによって放射能が集中的に遠くへ流れることもありえる。避難訓練は必要」と語った。 (福田真悟)

 

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