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【神奈川】

利用者へ感謝 気軽に乗って 臨港バス創立80周年 一部除き19日無料

川崎鶴見臨港バスの新キャラクター(京急電鉄提供)

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 川崎、横浜の両市内などで路線バスを営業する川崎鶴見臨港バス(川崎区中瀬三)は十八日、創立八十周年を迎える。新たにキャラクターを定めたほか、翌十九日は一部路線を除き運賃を無料にする。親会社の京急電鉄によると、バス運賃の一日無料化は全国でも珍しく、広報担当者は「沿線の利用者への感謝を示すとともに、普段利用しない人が気軽に乗るきっかけになれば」と話している。 (大平樹)

 京急によると、臨港バスは一九三七(昭和十二)年、「鶴見川崎臨港バス」として創立し、翌三八年に鶴見−綱島、鶴見−大師の二路線計二十六キロで営業を始め、初年度の乗車数は約九百万人だった。同年末に、川崎駅と臨海部などをつないでいた「川崎乗合自動車」と合併して川崎鶴見臨港バスとなった。現在は四十路線計約四百二十キロを営業し、年間約五千五百万人が利用している。

 創立記念日の十八日は、同区塩浜三の塩浜営業所で記念式典を開く。新キャラは、臨港バスが以前シンボルマークにしていた鶴をモチーフにした現代風のゆるキャラで、式典で名前を公表する。新キャラをあしらったラッピングバスは四台用意し、同日から運行する。バスには臨海部の工業地帯や、市が進める「音楽のまち・かわさき」をイメージしたデザインも施した。

 十九日の運賃無料は、羽田空港線、アクアライン運行路線、横浜東扇島線の中距離三路線と、東急バスと共同運行する新川崎日吉線以外の全線が対象。無料のバスにはステッカーを掲示する。車内に置いたチラシを「京急ストア」に持参すると、百円の買い物券を贈る企画もある。

 問い合わせは、創立八十周年の企画全般については、川崎鶴見臨港バス総務課=電044(280)3421、運賃無料については同社営業課=電044(280)3462=へ。

 

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