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【神奈川】

12メートル先なら負けないぞ!! 先生はフロンターレ2選手

板倉選手(手前)と50メートル走で競う児童たち=川崎市宮前区で

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 川崎市立白幡台小学校(宮前区南平台)の六年生五十七人が二十一日、サッカーJ1川崎フロンターレの選手二人を先生役に迎え、フロンターレが作って学校に配っている算数ドリルにちなんだ授業を受けた。子どもたちは体を使って、算数の面白さを満喫したようだった。 (小形佳奈)

 フロンターレは地域密着を図っており、所属選手が登場する小学六年生用のドリルを作り、毎年改訂して市立小学校に配っている。

 この日、同校を訪れたのは板倉滉、家長昭博の両選手。校庭で、子どもたちはボールを蹴ったり、選手と五十メートル走の速さを競ったり、ドリルの内容を実践。選手と自分のシュートの速さ、ゾウやライオンなどの動物が走る速さを比べ、五十メートル走で選手と同時にゴールするには、自分は選手より何メートル先からスタートすればいいかを計算するなどした。

 児童の多くはシュートの速さが時速三、四十キロ台。家長選手が時速約九十キロを記録すると児童から感嘆の声が上がった。

家長選手のシュートを見守る児童たち

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 板倉選手よりも十二メートル先からスタートすれば同時にゴールできると算出した佐藤優成くん(12)は、「勝てなかった」とがっかりしつつも「実際のタイムを使って計算したのでおもしろかった」と振り返った。

 授業を終えた家長選手は「スポーツと算数を一緒に勉強でき、子どもたちの記憶に残ったと思う。テストの時に思い出してほしい」と話していた。

 

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