東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

「深瀬家長屋門」を公開 市重要歴史記念物に指定後初

深瀬家長屋門(市教育委員会提供)

写真

 川崎市教育委員会は二十五日、六月に市重要歴史記念物に指定した「深瀬家長屋門(ふかせけながやもん)」(幸区南加瀬)の内部を、指定後初めて公開する。所有者の協力を得て、普段は公開していない天井裏の木材の組み方などが見られるという。

 市教委文化財課によると、深瀬家長屋門は一七二二(享保七)年築とされ、木造平屋の寄せ棟づくりで、幅一五・五メートル、奥行き約三・七メートル。屋根は当初かやぶきだったが、一九八七年の大規模修理を経て現在は桟瓦(さんがわら)ぶき。建築当時の木材や構造が残っていることなどが貴重とされている。

 公開では、母屋側からの外観や、階段で上がった中二階から「根太(ねだ)天井」と呼ばれる天井裏の構造を見られる。同課職員の解説もある。

 参加無料。雨天決行。見学時間は一回約五十分で、開始時間は、午前十時、同十一時、午後一時半の三回。深瀬家長屋門の住所は、幸区南加瀬三の一三の二五で、市バス「南加瀬住宅前」バス停下車徒歩約三分。問い合わせは、市教委文化財課=電044(200)3305=へ。(大平樹) 

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報