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【神奈川】

県が発行、歴史に焦点観光パンフ 県内15カ所紹介、無料配布

県が発行した「神奈川ぶらり歴史散歩」などの冊子

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 神奈川の歴史をテーマにした観光をPRするため、県は戦国時代の情緒が感じられる小田原市や、幕末に薩英戦争(一八六三年)の原因になった生麦事件の舞台である横浜市鶴見区生麦周辺などの名所をまとめた冊子「神奈川ぶらり歴史散歩」を五万部発行した。無料で、県庁新庁舎二階の県政情報センターなどで入手できる。

 A4判十九ページ、カラー。県が歴史に焦点を当てた観光パンフレットを作成するのは初めて。小田原の戦国時代について「交通の要衝であるこの地を手に入れようと…名だたる武将が何度か小田原を攻めた」などと紹介。生麦は「抜刀した薩摩藩士により英国人一人が死亡…賠償問題から…薩英戦争にまで発展した」と解説し、それぞれゆかりの地や碑文、寺社を写真付きで掲載している。

 このほか、文化庁の「日本遺産」に昨年認定された横須賀市、大山(伊勢原市)、鎌倉市を含む十五カ所の観光地を歴史を切り口にして紹介している。

 旅行商品の開発やガイドにも役立ててもらおうと、解説をふんだんに盛り込んだ「かながわ歴旅」(A4判百二十八ページ)も同時発行した。千五百部印刷。一般の入手はできず、県政情報センターや県ホームページで閲覧のみできる。 (志村彰太)

 

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