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【神奈川】

横浜市と来春開設の「ママスクエア」 女性就労支援で連携協定

仕事の合間にガラス越しに子どもの様子を確認できるママスクエア(ママスクエア社提供)

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 横浜市は、母親が子どものそばで働ける場を提供する「ママスクエア社」(東京都港区)と、女性の就労支援などをテーマに連携協定を結んだ。同社が来春、市内初の「ママスクエア」を開設するのが契機になった。藤代聡社長は「行政と協定を結ぶのは初めて。子どものそばで働けることが当たり前になるよう、事業拡大のきっかけにしたい」と話す。 (梅野光春)

 二〇一四年創業の同社は埼玉県川口市を皮切りに、茅ケ崎市など全国十六カ所で「ママスクエア」を展開。電話応対やデータ入力などの業務を企業から請け負い、子育て中の母親にアルバイトとして仕事を提供している。

 特色は、職場に併設するキッズスペース。間はガラス窓一枚で、勤務中でも親子が、それぞれの姿を確認できる造りになっている。保育士も常駐している。

 同社は来春、横浜市都筑区のショッピングモール「港北TOKYU S.C.」にママスクエアを開設し、今後、市内で十五カ所程度の展開を目指す。藤代社長は「横浜市と共に、日本一女性が働きやすい都市を目指す」と意気込む。

 同社は、未就学児の母親を雇用。連携により、子どもの入学後も働きたい母親に市の就労支援窓口を紹介し、希望がかなわず採用されなかった女性には、市が実施する就職支援事業やセミナーの情報を提供する。

 市は、ママスクエアで働く母親に「子育てと仕事の両立」をテーマにしたアンケートをし、施策に生かしていく。林文子市長は「母親が安心して就職できる場ができる。女性活躍の推進につなげられれば」と期待した。

 

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